コロナ休業補償、風俗関係者も対象に!しかし・・・

新型コロナウィルスの感染拡大の対策のために学校が休校になりました。

その際、休校になった子供の世話のために仕事を休んだ保護者に助成金が払われることになりました。

  • 会社勤めの人の場合、最大日額 8,330円が勤め先に支払われ、そのお金が本人に支払われる。
  • フリーランスは、一律日額 4,100円が本人に直接支払われる。

しかし、厚生労働省は、「暴力団員」などと並び「製風俗業」や「接待を伴う飲食業」の関係者を対象外としていました。

つまり、いわゆる風俗嬢やキャバ嬢が助成金の対象外になっていました。

暴力団員を対象外にするのは分かるが、風俗嬢やキャバ嬢を対象外にするのは「職業差別だ」と批判が出て、支援団体「SWASH」が見直しを求める要望書を加藤厚労相あてに提出していました。

その後、加藤厚労相は、4月7日の閣議後の会見で、一転して「風俗業などを除外せず対象にしたい」と発表。同様に雇用調整助成金についても除外せず対象とすると発表しました。

雇用調整助成金とは、業績悪化した事業者が休業手当を払って従業員を休ませるなどして雇用を維持した場合に支給する助成金のことである。雇用調整助成金は、雇用保険に加入している従業員が対象となるが、今回の特例では、雇用保険に加入していないパートやアルバイトも助成金の対象に含まれる。また、通常は雇用期間が6ヶ月未満の従業員は助成の対象外だが、今回の特例ではその条件も撤廃される。

風俗嬢やキャバ嬢は雇用保険に加入しているケースは希で、業務委託契約で正確な身元すら分からない場合も多い。また、シングルマザーも多く、今回の特例で救われる命も多いと思われる。

問題は支給時期がいつになるか

このように、風俗嬢やキャバ嬢にとっても助成金の対象が広がったことはとてもいいことですが、問題はその助成金がいつ支払われるかです。

2008年のリーマンショック時の助成金の支給は6ヶ月程かかったそうで、今回もそれくらいはかかるのではないかと見られています。

はたして、6ヶ月も無収入でいられるかという問題です。

風俗嬢やキャバ嬢は高給取りと思われているかもしれませんが、それは六本木や新宿など都市部でのはなし、それも一部の人だそうです。多くの風俗嬢やキャバ嬢は実はそれほど稼げていないといいます。

だから、仕事がなくなれば、1ヶ月や2ヶ月でも貯金が底を突いてしまうという人も多いのです。

仕事がなくなったら、失業保険をもらうという方法もあります。雇用主都合での解雇なら3ヶ月待たなくてもすぐに支給されます。しかし、多くの風俗嬢やキャバ嬢は身元を明かしたくないといった特殊な事情もあり、完全歩合の業務委託契約で働いているケースが多く、雇用保険にも入っていません。雇用保険に加入していないと失業保険はもらえません。

また、雇用調整助成金は雇用保険に加入していないアルバイトやパートも対象という特例になりましたが、雇用調整助成金は、従業員本人に支払われるものではなく、事業主に支払われるものです。その後従業員に支払われるのですが、実際には支払わずに事業主が着服してしまうケースも考えられます。

結局もらえないのか?

雇用保険に加入していない多くの風俗嬢やキャバ嬢は、結局のところ失業保険はもらえず、特例処置の助成金も直接もらえるわけではないため、会社がちゃんと助成金を支払ってくれるのを期待するしかありません。ただ、もしかすると、フリーランスの扱いということで日額4,100円は貰えるかもしれません。しかし、それは6ヶ月先かもしれません。

お金を借りて凌ぐ

仕事がない、雇用保険にも入っていない、助成金はいつもらえるか分からない。。。

こうなると、最後はお金を借りてこの難局を凌ぐしかありません。

実際、消費者金融はかつてないほど活況で、申込みをさばききれない状況だそうです。

ただ、消費者金融は収入が安定している人にしかお金を貸しません。まして無職、無給の人にも貸せません。

水商売は安定しない職業の代表格のようなもので信用が著しく低く、一般的な大手消費者金融(プロミスやアコム、モビットなど)では審査が通りません。

そんな水商売の人がどこでお金を借りるかというと、中小のいわゆる街金に相談します。街金は大手より審査基準が緩いので、水商売であっても借りれる可能性が上がります。

しかし、そんな街金ですが、どこの街金がいいのか、調べるのは大変です。中には詐欺業者もいますから注意が必要です。

そういったリスクを回避するために、融資の相談窓口に申し込むという方法もあります。

融資の相談窓口は、まとめていくつかの金融会社に紹介がかかります。中古車の一括査定のようなイメージです。1社ずつあたるより楽です。それに、悪質な金融会社は排除されているので安心して申し込めます。

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まとめ

風俗業などの水商売は、身元を隠して働いている人が多く、雇用保険に加入していない人が多い。そのため、失業保険はもらえない。特例の助成金は事業主である店側に支払われるため、直接もらえるわけではない。事業主が着服してしまうかもしれない。その前に解雇された後ではもらえない。

水商売がお金を借りれるのは、街金など中小の金融機関に限られる。

いま街金は問い合わせが殺到しているので早めに申し込んだ方がいい。